お金・仕事と自分との関係性 Part1
こんばんは♪ たかねこです。
スコールのような雨が降ったり止んだりしています。
いよいよ夏本番でしょうか、蝉が鳴き始めました。
さて今日の気付きは、私にとって最大級のテーマであるお金と仕事です。
私は今、仕事と呼べることをしていません。
これといって働けない理由はないのですが、どうしても仕事という存在とうまく付き合うことができず、距離を置きたくなったのです。
「もう仕事はムリ。以上!」で済ませていたのですが「働くのが大好き」という人に出会ったことが、なぜ私は仕事とうまく付き合えなかったのかを考えるきっかけになりました。
働くのが好きな人がいるなんて衝撃でした。
そりゃそうですよね。
世の中、自分と同じ価値観の人ばかりではありませんから。
これもとんだ思い込みです。
それで気づきました。
私の中には、お金>仕事>自分という価値の序列があったことに。
大事な大事なお金さまを頂くために、歯を食いしばって自分のできること(好きなことではない)を仕事にして、人様を満足させること。
それが私にとっての仕事の定義でした。
親の姿を見て、働いてお金をもらうとは苦役の代償でしかないのだと思い込んでいたのです。
(親を責めているわけではありません。親の背中を見て、違う価値観を選んで生きる人はたくさんいることでしょう。そう思い込んだのは私です。)
報酬は苦役の代償、実際問題そういった側面は否定できないでしょう。
だからといって、(無意識ではあるものの)100%そういうものだと信じ込んでいたのが問題でした。
上司やお客様の期待に応えなければ、望んだ通りの結果を出さなければ。
何か言われれば私が悪いんだ、自分さえ我慢すればと思う。
だってお金をもらうんだもの…
それが続くと上司やお客様の期待はエスカレートしますし、それによって堪忍袋はいつか爆発します。
悲しいかな、私の仕事人生はずっとそんなでした。
突き詰めると、お金と自分との関係性が歪んでいたのです。
何でそこまでお金に対してへりくだる?っていうほどお金を崇めていました。
それは間違いなく不安からきています。
不安だからお金を自分の元に集めたがる。
「どうぞ私の側にいて将来の暮らしを守ってください!」
不安だからお金にしがみつく。
「待ってー!行かないで~~~!!!」
これが人間同士だったら、鬱陶しいことこの上ないですね(^_^;)
かなり長くなるので、今日はここまでにします。
次回は、この状態からどのように思い込みと捉え方を変えていったのかを書きます。
では、また明日。
今日のお絵描き
Byみーちゃん
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(*^^*)