私、料理しませんから!
こんばんは♪ たかねこです。
今日はお友だちに誘われて行った先で、はじめましての出会いがありました。
普段引きこもりの割には、そういうのは案外平気です。
主婦ばかり8人も集まると大抵「ごはんの支度が…」という話になります。
同意を求められることが多いので、遠慮がちに「私は料理しないので…」と言います。
そうすると「えっ?じゃあどうしてるの?」と聞かれて、「夫が作ってくれています」と答えるわけです。
大概「訳がわからない」といった顔をされて、それ以上話が広がることはありません。
多くの家庭では、妻が食事の支度をするのが当たり前のようですから。
夫はフツーの会社員です。
残業しないで帰ってくることは、ほぼありません。
それでも、私がやりたくないことをイヤイヤするのを見ているよりも、自分がしてあげたい人なんだと思います。
私が家事を全部やり、家計の管理もしていた頃に比べて、今の夫はずっと幸せそうです。
もちろん、嫌なことを全部手放した私はとても幸せ。
どっちが家事をしてもいい。
家庭の数だけルールがある。
ただ一つ思うのは「夫は何もできない」「家事は私がやらなければならない」と頭から決めつけない方がいいということ。
相手が夫であっても子どもであっても、何もかもやってあげることが愛ではない。
自分を犠牲にしてまでやっているなら尚のこと、それは家庭不和の元凶となります。
でもね、私が遊びに行った先で出会う人が言っている「ごはん作らなきゃ」は、好きでやっていることなんだと思います。
「毎日の食事の支度が大変」という言葉の裏にある幸福感に、私が共感してあげられないだけ。
「私、料理しませんから!」は場をシラケさせていただけなのかもと、今頃になって思い至りました(^_^;)
今日のお絵描き
Byみーちゃん
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(*^^*)