こんにちは♪ たかねこです。
このブログでは私にとっての気づきの軌跡を時系列で書こうと思っていましたが、結局思いついた順で書いています。
ということで、これからも書きたいことを書きたいときにに綴っていきますね。
今日の話題はタイトルの通りです。
な~んか上手くいかないなぁ~と思ったら、逆をやってみるとおもしろい結果になったりする。そんな経験ないですか?
考え方や捉え方も同様。
逆に考えてみたり物事を違う角度から捉えてみると、不幸せが幸せに、辛いが楽しいに変化して見えるから不思議です。
でもこれって、案外難易度高いんですよねぇ。
考え方や捉え方って目に見えないですし、普段から意識せずにしてしまっていて「あっ、この考え方を逆にしてみよう!」という発想には、なかなかならないからです。
人は一日に6万回も思考しているそうです。
起きている時間が16時間だとして、1秒に1回以上何かが頭に浮かんでは消えていく計算になります。
その思考のしっぽを掴む練習をしてみませんか?
「私は今、こんな風に考えていたわ」
「こんな捉え方をしていたわ」って、意識するだけでいいのです。
反省とか自分責めとかいりません。
ただ、自分がどういう思考パターンなのかを把握するために行います。
そして、繰り返す思考パターンや捉え方が自分をイヤな気分にさせるのであれば、違うものを採用してみてほしいのです。
最初は難しいし時間もかかります。
でも、慣れてくると楽しくなってきます。
だって、今までイヤな感情しか持てなかった物事を好ましく思えるためにやっていることですから。
どう考えてもイヤでしかないこともあります。
それはそれでいいのです。
捉え方を変えようと試行錯誤した上でのイヤなことは、これまでとは違った感覚になります。
私にとって大切なイヤなこととでも言いましょうか(^^)
自分の思考パターンを把握するために、日記をつけることをお勧めします。
その日印象に残っている出来事に対して、どう考えどんな感情になったのかを書き残しておくためです。
私は3年日記帳を書き続けて7年目に入りました。
はじめのうちは一行とか、一言しか書けない日もありましたよ。
誰も見ないのに、後で読み返すとそこに良いカッコしーの自分がいることもありました。
そんな風でも、数年たって読むと当時の状況や感情がありありと思い起こされます。
考え方のパターンや捉え方のクセを把握するためには、数年間も書き溜めなくて大丈夫です。
感情が動いたときにわーっと書き出すのもいいでしょう。
気持ちが落ち着いた頃に読み返して、逆に考えたらどうだろうか?別の捉え方はできないだろうか?と考える材料にしてみてください。
楽しい気分になるのもイヤな気分になるのも、すべては自分の思考と捉え方次第。
これが心底わかるようになったのは、思考に意識を向けて「逆をやってみる」を繰り返してきたおかげと思っています。
Byみーちゃん
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(*^^*)