体の声を聴き心の声に従う
こんにちは♪ たかねこです。
パッとしない天気が続いています。
着実に季節は移り変わりつつある。
季節の変化に対応するためには、常日頃から自分の体の声を聴いてあげることが何より大事です。
今、体がどういう状況かをいつも気にしてあげる。
そして微妙な体調の変化に気づいてムリをしない。
これを続けることで、私は病気をしなくなりました。
私の場合は腸が激弱なので、お腹の動きには特に注意を払っています。
そのおかげか、調子が良くないときには、食べたものが腸のどのあたりを通過しているかがわかるようになりました。
そして卵巣の病気をしたことにより、人より早めに更年期障害を経験することになりました。
一番苦痛だったのが、いわゆるホットフラッシュというヤツです。
体温調整がうまくできなくなったことがきっかけで、自律神経の切り替わりがわかるようになりました。
夕方の4時頃と明け方の3~4時頃にそれを感じます。
不思議なことに、愛猫が活躍する時間帯と重なります。
人間も動物なんだなぁと妙に実感しました。
”自分を大切にする”とは、具体的には何をどうすればいいのか?と考え込んでいた時期がありました。
今になって思うに、一つにはこうして体の声を聴くことです。
食べたいときに食事をするとか、出された食事のボリュームが多ければ無理して食べないとか、休みたいときには休み眠りたいときに寝るとか、そういったことも含みます。
そして、もう一つは心の声に従うこと。
今自分が何を感じているのかを、いつも気にかけてあげる。
そして何をしたいか、何をしたくないかを自分に聴くのです。
自己犠牲が習慣化されていたせいで、私はこちらの方が難しかったですね。
まずはやりたくないことをやらないことを、自分に許すことからトレーニングが必要でした。
なにせ、やりたくなくても”やらなくてはならない”と思い込んでいましたから。
私にとってほぼ唯一の仕事といっていい部屋の掃除も、やりたくない日はやりません。
やりたくないことをしなくなった分、空いた時間で何をしよう?
はじめのころは、好きなだけ寝ていました。
きっと「何もしない」がそのときの”したいこと”だったのでしょう。
今では「今日は何をして遊ぼうか?」と毎朝自分に問いかけ、心のままに行動しています。
そこに何の罪悪感も遠慮もありません。
だって、私がそうしたいと思っていることを叶えてあげられるのは、私だけなんですから。
”自分を大切にすること”と”自分を甘やかすこと”は違うのかもしれません。
でも、心が疲れ果ててしまう前に、人にはそういう時期が必要なんだと思います。
私の友人たちはみんな真面目で一生懸命で、いつでも自分を鼓舞して生きているように見えます。
さすが私のお友達。類友ですね(^_^;)
今回の記事は、そんな彼女たちの参考になればと思って書きました。
Byみーちゃん
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(*^^*)