今を変えたいなら、とりあえず動いてみる
こんにちは♪ たかねこです。
今日から4月。
関東地方は花曇りですが、桜が見頃を迎えています(*^^*)
さて、今日の”気づき”のシェアです。
正社員を辞めパート勤務をし始めた頃から、”気づき”のコレクションをスタートしたと書きました。
週4事務パートで、体は楽になったけど単調で刺激はない。
職場の人と仲良くすることもなく、趣味と呼べるものもなく、ただ家事と仕事をこなす毎日。
「私の人生、こんな退屈なまま終わっていくのかな…」
会社帰りには、毎日そんなことを考えていましたね。
贅沢な悩みなのかもしれませんが、この頃の私と同じような心境の方は、案外少なくないのではないでしょうか。
なんか退屈で、なんか不安で、そんなモヤモヤの持って行き場がなくて、いつもイライラしていました。
そこから出たのが「私の幸せってなんだったっけ?」という疑問です。
そこで、ひとまず楽しくなりそうな趣味を始めることにしました。
その頃は自分が何を楽しいと思うかわからないぐらいの重症でしたので、とりあえず子どものころにやりたかった(けどできなかった)ピアノを習うことに。
それから、むかし好きだった絵を習いに行ったり、ちょっと興味があったフラワーアレンジメントを習いにも行きました。
それから、運動嫌いにもかかわらず「体を動かした方がいいのでは?」と思って、テニスや水泳教室に通ったりもしました。
お気付きのように、趣味を始めるにあたって、まずは”習う”ことからスタートしていました。
楽しみを見つけるのが目的のハズなのに、頭のどこかで「ちゃんと出来るようにならなくちゃ」とばかり考えていたからです。
そしてテニスや水泳に関しては、多少興味はあったものの「やってみたい」より「やった方がいいかも」が始めた動機です。
その結果、どれも楽しくなくて続きませんでした^^;
今考えると笑えますが、これぞ昭和一桁生まれの親と、昭和/平成社会の教育のたまものです。
いまだに気を抜くと「ちゃんとやらなきゃ」「失敗しないように」の生真面目思考が発動します。
でも、もんもんとした毎日を変えるために、手当たり次第ではあっても何かを始めたことは、とても良い経験だったと思っています。
それが後々、自分を知るヒントにつながっていったからです。
それと「どれも続かなかった=うまくいかなかった」という経験が後で非常に重要な意味を持ちました。
このお話は、後日別の記事にします。
ということで、今日の”気づき”シェアのまとめです。
Byみーちゃん
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(*^^*)