気を引こうとしないと好かれる
こんばんは♪ たかねこです。
昨日の記事で、知り合いが主催するマルシェで久しぶりに同期たちと再会したと書きました。
私は、集団の中ではいつでもどこでも影が薄い人。
自分をそのように評価してきました。
だから、私を覚えていてくれているだろうか?と思いながらマルシェの会場へ向かいました。
やっぱり誰も私に気づかない。
と思ったら、ピンク頭になった私が5年前の私と重ならなかっただけで、みんな覚えていてくれました。
よかった…
再会できたのはほとんど女子で、その内の一人に「わぁ~、面白くて大好きだったの~!」と言われました。
そ、そうなの???
卒業して数十年たった同窓会で「あの頃好きだったんだよね~」と、同級生に今さら告白されて戸惑うおじさんの気分…
「だって自己紹介のスピーチが忘れられなくてー。」と彼女。
自己紹介スピーチで、会場がどよめく内容のエピソードをかましていたのでした。
持ち時間はキッカリ3分。
話の最後の方で「実は、私は〇〇の経験をしまして…」とそこでタイムアップ!
それで、その後どうなったのだろう???と気になる人が多かったようです。
3か月ほどある講座に通っていて、同期とはそのとき一緒に学んだ仲間たちです。
どうせその3か月を過ぎれば関係なくなるんだし…
講座期間中だけでも自分を印象付けようなどと、浅はかな考えで放った言葉でした。
(その結末は講座最終日のプレゼンでご説明しました。)
私は人があまりしないような経験をしたの。
すごくツラかったけど乗り越えてここまできたの。
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そんな可哀想な人アピールに聞こえるエピソード。
女性陣は興味津々、男性陣は冷ややかな受け止め方に見えました。
そんなわけで、その集団の中では後々まで印象に残る人となったようです。
今はそんな話をふれまわったりしていませんよ(^_^;)
昨日の記事で拗ねていた自分の話を書きました。
そんなことをしたのも、拗ねていたが故の言動。
今でもときどき拗ねた私が顔を出すことがありますが、基本的にはこのままの私で大丈夫だという安心感があります。
集団の中で、影が薄かろうが濃かろうがどっちでもいい。
私は私を大切に思っているし、信頼している。
だから安心していられる。
それだけでいいのです。
不思議なことに、他者からの好意を求めなくなったら、人から「大好きー!」と言ってもらえるようになりました。
年下の女性ばかりですが…
以前の記事で、自分の自己重要感の強さについて書いたことがあります。
同じような話を、私に「大好き」と言ってくれるペンフレンドに書き送ったら、こんな言葉を返してくれました。
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女は生まれたときから女性で
自分を女子として女のコや少女やおひめさまでいさせてくれる男性が必要で
その男性に「あなたはとても重要よ♡」ってささやき続けるために
自己重要感を特にたくさん育む必要があるように出来ているような気がします
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この文を読んで、私は自分の女性性を否定しようとしてきたことに思い至りました。
今考えると、拗ねと相まって、いろんなことをこじらせてきました。
この続きはまた後日。
Byみーちゃん
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(*^^*)